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まねき猫通信173ぴきめ(2016年12月2日発行)WEB版

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トリの眼・ムシの目・ニャンコの目(巻頭コラム)

 地震と津波で東北地方が受けた甚大な被害の爪跡も生々しく、数十万の被災者が避難生活を強いられ、何よりも原発事故の恐ろしさが人々の脳裏に焼き付いている。首都圏の各地でも放射能汚染のホットスポットが次々と発見されていた。「3・11」から2年(ねん)しか経(た)っていない2013年(ねん)、「オリンピックどころではない」という理性と良識は多数意見だったはずだ。しかし、同年9月ブエノスアイレスで開かれた国際オリンピック委員会(IOC)総会で、マドリード、イスタンブールとの誘致合戦を制して「2020年東京五輪」開催が決定された

安倍晋三は、投票前の演説でこう述べた。「フクシマについて、お案じの向きには、私から保証をいたします。状況は、統御されています。東京には、いかなる悪影響にしろ、これまで及ぼしたことはなく、今後とも、及ぼすことはありません」。これほど公然たる嘘はない。しかし、これほど堂々と嘘をつかれると人は唖然とするばかり…今、日本全土は「東京五輪、万々歳!」だ

1940年の東京オリンピックが中止になり、5年後に2発の原爆が投下されて大日本帝国は崩壊した。1964年大会は、戦犯国・日本の国際社会への復帰を印象づけた。2020年は日本消滅の序曲、いや最終章か。(パギ)

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