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まねき猫通信123ひきめ(2012年10月2日発行)WEB版

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トリの眼・ムシの目・ニャンコの目(巻頭コラム)

フィリップはパリに住む資産家で、有名な絵画収集家でもある。大邸宅には数人の秘書や料理人がいて、社交界の花形。誰もが羨むような何不自由ない暮らしをしているが、数年前にパラグライダーの事故で妻は即死。自身は、頸椎損傷で首から下の感覚が麻痺し肢体は全く動かなくなった。食事・排尿・排便・入浴・着替え・外出・睡眠・起床…あらゆる介護が必要だ。医療スタッフが常駐しているけれど、「24時間の専属介護者」は1週間と続いた例がない

多数の有能な有資格者が高収入を得ようと応募し、毎週のように「面接」が行われる。そんな中で「不採用にしてくれ、就職活動の実績証明があればいい。欲しいのは失業手当だ」と放言した、アルジェリア人で貧しい黒人のドリスが採用された。彼には、障がい者に関する知識や経験など皆無だ。同時に、同情や偏見もまったく無い。2人は「介護する・される」という関係の中から、その関係を超えて人間的な出会いを果たす。その過程で、根深い人種差別、貧富の差、障がい者に対する街の視線、等々、様々なナラティヴ(物語)が重層的に醸される

映画『最強のふたり』の原題はUNTOUCHABLE。この言葉は「触れない/不可触」と「比類ない/最高だ」という両義性を持つ。(パギ)

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