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ぷくぷくの会通信販売まねき猫通信ふりがな対応版

まねき猫通信46ぴきめ(2006年月日発行)

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トリの眼・ムシの目・ニャンコの目 (巻頭コラム)

 卒業式と入学式のシーズンは、多くの教師や生徒達にとって希望に胸を膨らませる時に違いない。しかし「日の丸・君が代」が強制されるようになってからは、憂鬱な季節になってしまった。そもそも、国旗国歌法が制定された時、政府は「教育や生活の現場に強制するものではない」と断言したはずだ。ところが実際には、「日の丸を舞台の中央に、君が代伴奏はピアノで、全員起立して斉唱する」などと、事細かな「指導」が行われている。従わない教員は、職務命令違反ということで処分や懲戒の対象になる。なるほど、愛国心は恫喝と服従で成り立つのだという、この上なく立派な教育だ。。

良心の自由、内心の自由、言論の自由、表現の自由、学問の自由ーーすべて、ほんの六〇年前まで、この国ではことごとく蹂躙され続けてきたのだ。民主主義は、還暦で葬られる運命なのか?

先月、茨木のり子さんが逝ってしまった。『鄙ぶりの唄』という詩に「…/なぜ国歌など/ものものしくうたう必要がありましょう/おおかたは侵略の血でよごれ/腹黒の過去を隠しもちながら/口を拭って起立して/直立不動でうたわなければならないか/聞かなければならないか/私は立たない 坐っています/…」とある。(パギ)

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