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まねき猫通信117ひきめ(2012年4月1日発行)WEB版

ふりがな対応のまねき猫通信pdf(抜粋)版

トリの眼・ムシの目・ニャンコの目(巻頭コラム)

朝日新聞の世論調査(3月10、11日実施)によると、原発再開に反対している「女性67%」「男性47%」、賛成している「女性15%」「男性41%」だった。この男女差は何を意味するか? 放射能は、子どもほど影響を受けやすいという事実(真理)を知識として知ってはいても、コドモと一緒にいる時間は女性の方が圧倒的に長いから「反・原発」の実感は、当然オンナが強い。「命と経済、どっちが大事?」「アホ、経済あっての命やないか」云々--、オトコどもの馬鹿さ加減が数字に表れているような気がする

民主党は「沖縄普天間基地移設」「障害者自立支援法廃止」「労働者派遣法抜本改正」を公約に掲げて政権交代を果たしたのに、ことごとく約束を破り続けて、鉄面皮なオトコぶりを演じて止まない。民主党の政策は「原則無しの行き当たりばったり」で、とても解りやすい。だから、批判を批判と受け止められないし、嘘をついているという自覚もない。右の世論調査では、ドジョウ内閣の不支持率は48%だった…からといって、安心は禁物だ。この数字に属する大半が「ポピュリズム原理主義」を支持するオトコどもに違いないのだ。無明の闇は、深い

リベラル派や革命左派は何処へ行った?フェミニズムやエコロジーは潜んだままか?(パギ)

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